調査診断

劣化調査・診断フローチャート

コンクリート調査・診断

主な劣化診断項目

外観調査

■変状分布
(1) 目視観察、写真撮影、光ファイバースコープ
経時変化を評価できるような調査

■ひび割れ幅
(2) クラックスケール
測定位置を明記する

■ひび割れ深さ
(3) 超音波法
測定機器の適用範囲、銅材位置との関係について配慮が必要

■剥離・剥落(空洞を含む)
(4) たたき調査
作業員の資質に左右される

(5) 衝撃弾一性波・打音法
測定機器の適用範囲や調査員の熟練度にも注意が必要

(6) 赤外線法
変状と湿度分布との関係について考慮が必要である

コンクリート強度

(7) コア採取法
JIS A 1107に準じた試験方法を適用すること、および採取位置の選択は十分に検討する

(8) 反発硬度法
テストハンマーに代表される反発硬度法であるが、機器の取扱いや測定方法はマニュアルに準ずる必要がある

中性化深さ

(9) フェノールフタレイン法
はつり箇所やコアに噴霧すればよいが、ひび割れの影響に留意する必要がある。

塩分量

(10)塩化物量の分析
試料採取法としてコアとドリルを利用する方法がある

銅材位置

(11)電磁誘導法
磁気変化を用いて測定し、かぶり10cm以下が有効

鋼材腐食

(12) はつり出し
銅材腐食状況の目視判定基準としては一般的に5段階評価が多い

(13) 自然電位法
腐食発生状況の指標とされるがコンクリート表面状態に左右される